作業構台上で組み立てた屋根を所定の位置までスライドさせるには走行レールが必要となる為、大屋根トラス本体スライド時の走行レールとなるレール桁の先行施工を行いました。
施工方法は橋梁工事で使われる手延べ機を用いたスライド工法を採用しました。
品川方ステップ図
品川方 | 東京方 | |
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レール桁設置箇所 | 2列 | 3列 |
スライド回数 | 9回 | 7回 |
最大スライド長さ | 22.8m/回 | 21.2m/回 |
延べスライド量 | 103.7m | 69.2m |
最大スライド重量 | 51t | 35t |
スライド速度 | 50~60cm/min | 50~60cm/min |