電波暗室・建屋一括の設計・施工
電波暗室と専用建屋の一元化のメリット
- 電波暗室を中心とした建屋の最適設計が可能
- 計画から竣工までの調整事項に迅速な対応・スピードアップ
- 仮設、施工管理、設計など重複した経費の削減
- 建屋、暗室一括施工による工期短縮
- 竣工後の瑕疵責任が明確、アフターサービスの一本化
専用建屋と電波暗室を計画から工事に至るまで一元化することで
巴コーポレーションならではのワンストップ対応が可能です。
他社との比較、従来の進め方 ▼
従来、電波暗室と専用建屋は分離して設計・施工となる傾向があります。
- 設計:
- 設計事務所はユーザー様からその仕様を伺い、電波暗室専門メーカーを呼び、取合いを調整して建屋としての設計図をまとめ上げます
- 施工:
- 以下2種類のパターンがあります。
- ①専用建屋は一般建築会社が請負、電波暗室は電波暗室専門メーカーが請け負うパターン
- ②建設工事の全てをまとめて建設会社が請負い、その下請けとして電波暗室メーカーが請け負うパターン
電波暗室・建屋一括の施工例はこちら
一級建築士事務所として
巴コーポレーションは総合建設業の実力を持ったスタッフや建築設計、構造設計はもちろん電気、機械設備の設計スタッフも充実している一級建築士事務所のため、様々なお悩みに対応可能です。
電波暗室を計画しているが・・・ ▼
- どのくらいの大きさが必要なのか?
- 今空いている倉庫でも納まるのか?
- 高さはどの程度必要なのか?
- 地下室は必要?
- 耐震性は大丈夫か?
- どのくらいの予算を考えればいいのか?
- 建設コスト
- 暗室工事のコスト
- 工事期間はどの程度かかるのか?
こういったお悩みに私共がサポートします。
電波暗室を新規に計画されている事業者様へ
どういった電波暗室をお考えですか?
1.想定される規格・仕様からの区分け ▼
- ■EMC測定・評価用電波暗室
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- 10m法
- 3m法
- 車載部品評価・試験用
- 自動車評価・試験用
- ■アンテナ設計・評価用電波暗室
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- レーダ、大型アンテナ評価 大規模
- アンテナ評価用中規模
- アンテナ評価用高精度小型
- 各種通信機器性能評価用中規模
2.電波暗室の設置場所からの区分け ▼
A)新たに電波暗室が設置できる場所を定めて、又は土地を購入して建物を独立して建設する
- 電波暗室専用の建物
- 電波暗室の他に研究室、会議室、倉庫などを併設する建物(複数階となる場合もあります)
B)今ある研究室または工場の一部を解体、改修して電波暗室を設置する ※新たに建物を作らない場合でも場合によって、建築基準法、消防法など改修・見直しが必要となります
C)今ある研究室または工場に増築して電波暗室を設置する場合 ※(確認申請上既存の建屋内の法改正に伴う是正工事が必要となります)