審査・診断業務

概要

審査・診断業務とは

各種計測機器を用いた調査を実施し、鉄塔の劣化度合いを診断し最適な補修時期・方法をご提案致します。巴コーポレーション独自の技術で鉄塔の保守をお手伝い致します。

めっき劣化調査・診断

画像処理劣化診断

めっき鋼材の劣化を画像により定量評価 (画像処理劣化診断の詳細は、こちら

内視鏡による鋼管内部腐食の調査

外観からは確認できない鋼管部材内部の劣化は、内視鏡を用いて点検します。小口径の腹材から、大口径(φ1,000mm)の主柱材まで対応が可能です。
カメラヘッドは完全防水仕様のため、管内に水溜まりが存在しても、そのまま調査が可能となります。

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腹材内部点検状況

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主柱材内部点検装置(カメラヘッド)外観

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撮影画像例

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撮影画像例(水中)

塗装劣化調査・診断

インピーダンス測定による定量評価

健全な塗膜は良好な絶縁性を示しますが、劣化の進行とともにその絶縁性能は低下します。この測定方法では、塗膜の絶縁性能を電気的に測定することによって塗膜の劣化状態を定量的に判定します。

アドヒージョン試験による機械的な密着強度の計測

塗膜は劣化の進行にしたがいその密着力が低下します。塗膜の密着力を定性的に調べる方法としてはテープによる剥離試験がありますが、定量的な方法として塗膜にアルミ製の器具を接着し、専用の測定器で引き剥がすことによって、塗膜の機械的な密着強度を計測します。

塗装劣化調査・診断

部材減肉・材質性能劣化調査・診断

  • 超音波映像探傷試験による定量評価
  • 超音波映像探傷試験による鋼材内部の欠陥調査

鋼材内部の欠陥や部材減肉量の定量的な評価を超音波映像探傷試験によって行った場合、超音波によって確認された内部欠陥の位置や部材減肉量の測結果をコンピュータにより解析し、映像化した情報として出力していきます。

コンクリート劣化調査・診断

コンクリートの劣化状況調査

鉄塔の基礎部、鋼管内部等のコンクリートの劣化状況を調査し、鋼材劣化への影響を診断致します。

  • ひび割れ等の欠陥の有無を外観検査
  • 中性化進展状況を化学薬品により特定
  • シュミットハンマーによる強度測定
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コンクリートのひび割れ

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基礎部劣化状況確認

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採取試料の中性化状況確認

画像処理劣化診断システム

鉄塔の腐食の進行度を判定する際に、目視による劣化診断だけでは定量的な評価は困難ですが、画像処理による劣化診断では外観の劣化状況を数値で把握できるので、定量的に評価することができます。
画像データの取得は、鉄塔部材をカメラやビデオで撮影するだけで、部材に発生している腐食の種類をコンピュータが検出し自動的に劣化診断を行います。 全ての作業はコンピュータで処理されるので、その後の検査結果の整理などの際にも、データの取り扱いが簡便です。

鉄塔部材の撮影

デジタルカメラまたはデジタルビデオカメラを用いて、鉄塔部材を静止画として撮影いたします。

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画像診断データベース化

得られた画像を専用コンピュータに取り込み、診断処理を行います。
評価は全て数値で表されます。

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データの活用

得られた結果はデータベースに蓄積されますので、補修時期の予測や、マップによる状況分布の把握など様々な活用が容易となります。

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